2012年10月13日土曜日

タリファ/モロッコ日帰りツアー その2

タリファ/タンジェを結ぶフェリーを運航する会社は2社
私はネットでみつけた会社のツアー
フェリー往復、バスでの観光、昼食、ショッピングがついて
59ユーロ
ちなみにもう一社はホームページないけど50ユーロ
またほかにもマラガからアルへシーラスまで、
コスタ・デル・ソルのホテルでピックアップしてくれる
日帰りツアーもいろいろあるみたい。


出発時間は選べるのだけど
この日のうちにセビージャに帰りたいので朝9時発を選択。
近いといっても外国旅行
出国手続きもあるので30分前には港へ
港近くのホテル(オスタルですが)選んで正解

 朝焼けがきれい

並んでパスポートコントロールを通過。
ちゃんとスタンプをおしてもらいます。

船はゆったりとしていて中には
簡単なバルとデューティーフリーショップが。
短くても外国航路

少し遅れて出発
所要時間は40分くらい?
ちなみにモロッコの入国審査は船の中で行われます。
切符を買ったところでもらった入国用の紙に記入してあれば
スタンプをおしてもらっておしまい。

到着し下船後は
もらったシールを胸につけ
ツアーのガイドさんを探す。
ここではじめて同じツアーのメンバーとあいます。
スペイン人の4人家族
アルゼンチンからのカップル
カディス留学中のブラジル人学生のグループ、
と全部で12人くらい。

ガイドさんは
私たちをターミナルの外のミニバスまでつれていき
ここでガイドさんが変わります。
スペイン語と英語でガイド。

まずはスペインと変わらぬ町並みの新市街を抜けて
高台にある展望台に。
スペインがみえます。

ここですでに物売りがやってくる。
ああ、そうだった。
モロッコはこれがほんとうるさいくらいにやってくる。
安いんだけどしつこいんだよね。



その後、らくだがいる広場で記念撮影。
らくだに乗ると1.5ユーロだそうだ。
安いけど乗るだけです。
ほんと角の公園くらいの広さのとこだし。
ここでもお土産売りの攻撃。
ノーをちゃんといえば大丈夫だけど
ちょっとでも興味示そうならたいへんです。
おっかけてくる。


その後はバスで旧市街に。
この旧市街の上の方には
庶民的な市場があって
野菜や鶏肉、香辛料などを売っていた。
バイクに荷台をつけたミニトラックがいきかう。

そこを少し回ってレストランで食事。
スープに串焼きそしてクスクス。



定食料金はツアーにふくまれているけど
飲み物は別途。ビールが2ユーロ。
ツアー御用達でわたしたちのほかにも
いくつものグループがやってくる。

そのたびに楽団が演奏。
食事のあとにお皿もってチップをもらいにやってきます。

食事のあとはお買い物。
絨緞屋/雑貨屋、スパイス屋とまわり
自由行動。
土産物屋に入り
値段の交渉。
定価のない国はこれがたいへん。
ま、その値段が安いか高いかは
その人によってかわってくるわけで。
高いと思ったら買わなければいいんだけどね。

通りにでると行商人がよってくる。
こどもも大勢。

そして最後は港まで徒歩で。
またフェリーに乗って帰ったのでした。

帰りのフェリーでは免税のたばこをお土産に買ったり。
(スペイン国内の半額以下!)
このフェリーが遅れたので
帰りのバスに乗れるかとちょっとひやひやしたのでした。

が無事間に合いほっとしてセビージャに帰って参りました。

日帰り外国旅行なんて日本じゃなかなかできないよね。

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