モデルニスモという言葉をきいたことがありますか?
困ったときのWiki頼みをすると
とありますが、
皆様ご存知のガウディやドメネク・イ・モンタネなどに代表される
曲線が特徴的な建築様式。
ウィキにも“カタルーニャ”とあるし
セビージャとは無縁かと思いきや
町歩きしていてふと見上げると
おや?
あら?
あるじゃないですか、セビージャにも。
ちなみに上の写真はカテドラル向かい、中央郵便局の裏手あたり
Tomás de Ibarra通り。
下の2枚は美術館からカンパナへ向かう
Alfonso XII通り。
どちらもセントロでふだん何度となく通っているのに
気づいたのはかなり後。
で調べてみると
上のはシモン・バリス。
下のはアニバル・ゴンサレス。
いずれも20世初頭のものでした。
アニバル・ゴンサレスといえば
スペイン広場やトリアーナ橋のカルメン礼拝堂などで知られ
(今みたらヘレスの駅やガジョアスールもそうだって)
ムデハル風の壮麗なスタイル、だとばかり思っていたら
あらあら昔はモデルニスモだったんですねぇ。
とちょっと勉強になりました。
はい。
散歩のときは前だけでなく
たまには立ち止まって見上げてみたりが大切なようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿