2011年6月20日月曜日

アラアル


 週末、フラメンコ・フェスティバルを
観に出かけたのはアラアル。
セビージャから40キロ。
車で1時間もかからない。
ひまわり畑とオリーブ畑にかこまれた村。
人口は2万人弱。
名産はテーブルオリーブ。
そう、バルで突き出しにでてくる、
小ぶりのオリーブの実の産地である。
油にするものとはちがい、1個1個手摘みで収穫される。

最初の写真は市役所。
この広場が町の中心。
その横にはかつての町の集会所カシノ、
まわりにはカフェや銀行などが立ち並ぶ。

16世紀に建立されたサント・クリスト・デ・ミセルコルディア教会
(現存するのは18世紀に改修されたものが大部分)


そして
ちょうど結婚式が行われていた、
ファザードの大きさではアンダルシアで随一ともいわれる、
サンタ・マリア・マクダレーナ教会



現在、フラメンコにおける女性博物館のある、
18世紀の豪邸カサ・デル・アイレ


1階の出窓が特徴的な
白壁のきれいな町並み

おいしいタパのあるバルもいっぱい

こんな町で育つこどもたちはなんと幸せなことでしょう

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